ファンタジー小説銀の騎士外伝

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だったらがんばるしかないじゃないか。その頃さ、あたしのたった一人の妹が、結婚するって言って知らない男を連れて来たのは。びっくりしたのなんのって。だってあの子は男勝りでハンターなんてやっていたからね。結婚なんかしないもんだと思っていたのさ。
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おばさんの呟き

-呟き後編-15/18

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だったらがんばるしかないじゃないか。その頃さ、あたしのたった一人の妹が、結婚するって言って知らない男を連れて来たのは。びっくりしたのなんのって。だってあの子は男勝りでハンターなんてやっていたからね。結婚なんかしないもんだと思っていたのさ。

小さい頃からあの子はやりたい事は誰が反対しようと必ずやった。我慢ってもんを知らない子でね。まあその話は今度ね。とにかく妹が連れて来たのは、ププタンの人間じゃなかった。どこの馬の骨ともしれないハンターだった。

もちろん反対したさ、だけどほら、さっきも言ったように、あの子は人の忠告なんか聞く耳持ちゃしないからね。さっさと結婚して、しかも、しかもだよ。あっという間に子供が生まれたんだ。

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